男性が行える避妊手術

男性

行うための費用と仕組み

男性が行える避妊法は少なく、多くはコンドームを使った方法が一般的です。しかし、コンドームをしていても精子が女性の膣内に進入すれば妊娠する可能性があります。この根本的に精子を体外に出さないものとしてパイプカットがあります。パイプカットは両側精管切除術と呼ばれるもので、左右の睾丸から精嚢に至る精子の通り道である精管を陰嚢部分で1cm程度切除するというものです。パイプカットは多くの泌尿器科で行っており名古屋にもクリニックがあります。特に名古屋は需要が多いのでクリニックの選択肢も多くありますが、保険が使えないので自費で行う必要があります。パイプカットを行うための費用としては13万円前後で名古屋でもそれぐらいの費用が掛かります。術式としてはそれほど難しいものではないので名古屋以外で受けてもそれほど違いはありませんが、パイプカットは誰でも受けることができるものではありません。避妊手術そのものは、母体保護法によって規制されており条件を満たした人しか受けることができません。精管を切除するので術後に子どもを作りたいといったことが難しくなります。また切除した精管が治癒するケースもあり、完全に避妊できるわけではないことにも留意することが重要です。ただパイプカットは身体に与える影響はほとんどなく性行為をする能力も奪われることはなく射精も可能です。このため子どもをこれ以上作りたくない場合に性行為の能力に影響を与えずに避妊することができます。